消防操法大会
全国の消防団員の消防技術の向上と士気の高揚を図るとともに、消防活動の充実発展に寄与することを目的とし、日頃の訓練により培った消防操法技術を競い合う大会です。
総務省消防庁(引用)
全国消防操法大会
2年に1度、開催され、各都道府県の代表チームが2部門で火消しの技を競い、防災への士気を高め合います。
消防ポンプ自動車を使用した「ポンプ車操法」
持ち運び可能な小型動力ポンプを使用した「小型ポンプ操法」
上記2部門のうち、いずれかに各都道府県の代表隊1隊が出場します。
・消防団は、市町村の消防機関ですが、それを支える消防団員は「自らの地域は自らで守る」という郷土愛護の精神に基づいて 参加し、地域住民を守るために昼夜を問わず消防活動にあたっています。これは江戸時代の町火消し、明治時代の消防組以来の伝統であり、この基本精神は現代においても変わることはありません。
消防は市町村の事務とされています。
このため市町村は、消防機関として消防本部、消防署、消防団のうち全部又は一部を設けなければならないこととされています。
ほとんどの市町村は、消防本部及び消防署(これらを常備消防という)と消防団が併存する消防体制をとっています。
公益財団法人 日本消防協会(引用)