- お知らせ
- 2020.05.27
~給水バッグの備えは、保存水の備えと同じ位に大切です。災害時、生活用水の確保は難しいと想定して考えよう~
こんにちは 店長のマトバです
昨日は雨よく降りましたね、雨が降ると災害のことを思ってしまうのですが
農作物を育てるには「めぐみの雨」も必要です。雨が降らないと農作物が
育たず、水不足にもなってしまい私たちの生活を脅かしてしまいかねない
ことも心に留めておかなければなりません。
私たち人間にとって水は生きていく上でとても大切なことだというのはここ
に記さずともお分かりいただいていることなのですが、先日お水についての
ことを書いたものに、今日は追記したいと思います。
♢給水バッグ ~水道復旧には時間がかかると必須~
水道復旧が遅れて、1週間経っても飲料水が確保できないことも考えないと
いけません。その場合は自治体などの給水活動に頼ることになりますが、
水を入れる容器がなければ持ち帰ることができないので、水を運ぶための
給水バッグがあると水の確保に役立ちます。
当店には給水バッグを数種類取り揃えています。上記の写真の給水バッグは
10ℓ・20ℓ 2種類ございます
他に3ℓ・5ℓ・6.5ℓと違うタイプでも取り揃えています。体感してもらえるよう
実際に給水バッグにお水を入れて持っていただけます!
実際に女性の方が持つとなったら、20ℓを運ぶには難しいので、キャリーや台車
に乗せなければなりません。男性でもキツイとお客様が仰っていました^^;
生活用水の確保はさらに難しい、、、
トイレ・食器洗い・お風呂・洗濯などに必要な生活用水は、基本的には
使えないと想定して水を使用しない手段の準備が必要です。
くみ置きの水があるに越したことはないのですが、日頃使う大量の水の
確保するのは非常に難しいです。
ポリタンクやペットボトルにくみ置きする際は、空気を入れないように
水を目いっぱい入れておくと腐りにくくなりますよ。
浴槽に溜めておく場合は水が多すぎると地震の揺れで浴室が破壊される
こともあるので、深さ20㎝程度にとどめておくのがいいです。
~おまけ~
ゴミ袋を使って簡易トイレや給水バッグを自作したりと、日用品は工夫
次第で災害時の様々な用途に使えます‼新聞紙は雑巾や断熱材の代わりに
なるしキッチン用ポリ袋・ラップはお皿にかぶせると洗う手間も省けます
日頃使っている日用品が災害時にどう活かせるのかを考えてみるといいですね
災害時に家族で連絡を取り合う際にガムテープがメモとして使われました。
こういった使い方をするならば、剝がしやすいもので、文字が見やすく目立つ
白色が適しています。当店にも書けるテープという商品のご用意ありますので
備えのおひとつとしてお考えください