- お知らせ
- 2020.06.05
♢大切な家族であるペットたちをこの暑さと熱中症から守るために~言葉を話せない分気をつけてあげないとならないのです~その2
こんにちは 店長のマトバです
各地で梅雨入りしている所もあるかと思いますが、今日は西日本から
東日本にかけて強い日差しが照りつけて、気温は昨日以上の真夏日を
思わせる暑さになるのだとか💦猛暑日に迫る所もある見込みなので
熱中症には十分に気をつける様にとの気象情報が出ていました。
皆さんマスクをされていて、喉の渇きを感じにくくなるので普段以上に
水分補給を心がけてくださいね❕
引き続き、ペットたちの熱中症対策について描かせていただきます(^^)
ここ最近の暑さで、皆さんお散歩の時間帯を考えているかと思うのですが
それでも日中にお散歩される方は心配になりますよね、、、
実際にどれ位のダメージを受けているのかなと、、、
♢犬や猫はどれ位暑さを感じてる?
夏場直射日光の当たるアスファルトは60度近くになるとも言われています。
たとえば、私たちが30度のあつさを感じているとして地面が60度だった
場合ペットは40度~50度の暑さを感じているといわれていて
日中の暑さでは肉球をヤケドする可能性もあります。
ペットたちは、屋外では人間の感じる暑さ+10~20度の暑さを
感じている可能性があるという。お散歩に行く犬の場合、体高の低い小型犬は地面
からの熱を受けやすく、大型犬は体積あたりの表面積が少ないために熱を放散しに
くく、環境によっては人が想像するよりも熱の影響を受けている可能性があるのだ
そうです。
♢そもそもこの暑さの中でペットを外に出しても大丈夫?
屋外で飼っているペットに関しては、日差しが避けられる場所、風通しの良さ、いつでも
補給できる水分が確保されていて、気温がそれほど上がらない場所であれば必ずしも
家の中に入れなくてはならない。という訳でもないのだとか
たくさん運動させないとストレスになる大型犬や、外でしかトイレをしない習慣がある犬
以外はお散歩に出すのは控えたほうがよく、もしもお散歩に出る際は比較的気温の低い早朝
や夕方以降にして、土や草の上を歩かせる方が安心ですね。特に短頭種には首に保冷剤を巻く
などしてあげてください(^^)
屋外で飼っているペットは、必ず暑さからの『逃げ場』を作ってあげることが大切で、お散歩に
出かけるときは日中を避けるだけでなくペット用のカートを使ったり、直接熱い地面に触れない
ようにペット用の靴を履かせてあげるのもひとつの手段になります。
ここに記すまでもなく皆さん分かっておられるかと思うのですが、少しでも多くの方に知って
いただけたらと思いました。今日はこの辺で、、、次part3でお伝えできればと思います(^^)