- お知らせ
- 2020.09.28
ウイルスと戦う力(免疫力)
涼しい風と鈴虫の声が
もう夏から秋に季節が変わったことを教えてくれますね。
ピースアップ山下です
季節の変わり目は体調を崩しやすかったり
朝に咳やくしゃみで起きたりする、寒暖差アレルギーも出てきたりします。
また、冬が近づくとインフルエンザも怖いですよね。
毎年不安なのに、今年は+αコロナウイルスです。
今日は、これからの季節に大切な免疫力についてお話ししたいと思います。
・免疫力とは…
「疫(病気)を免れる力」つまり、体の中に病原菌などが入ってきても、病気にかからない抵抗力のこと。私たちの身体の組織をあらゆる害敵(がん細胞・細菌など)から守る“防衛軍”のことです
・免疫力が落ちると
・ウイルス、感染症にかかりやすくなる
・肌荒れ・アレルギー症状(花粉症・アトピー)が生じやすくなる
・疲れやすくなる等…
この時期はとにかく避けたいですね
ちなみに免疫細胞の多くはどこにいるかご存じですか?
胃の中?脳の中?血液?
答えは、腸の中!免疫細胞の約70%は腸内なんです。
腸を強くし、腸内環境を良くすることで免疫力を高めていきましょう。
・免疫力を高めるには…
・腸内環境をよくする栄養素を取り入れる
・お腹(腸)を冷やさない
・適度な運動
・ストレスをためない
・睡眠をよくとる…などがあります。
・腸内環境を整える栄養素とは…
一例を挙げると
1.乳酸菌…免疫細胞を活性化→味噌やぬか漬け、納豆など
2.食物繊維・オリゴ糖…善玉菌(乳酸菌)を増やす→バナナ・きくらげ、レタスなど
3.タンパク質…免疫細胞の材料になる→肉や魚、豆類など
4.ビタミンC…免疫細胞の働きを高める→みかん、ブロッコリーなど
5.ビタミンA…粘膜を強化しウイルスの侵入を防ぐ→人参やチーズ、ホウレンソウなど
6.ビタミンD…免疫力を調整、高める動き→きくらげやしいたけなどのキノコ類などが有名ですね。
これらの免疫を高める栄養素を意識しながら、
バランスのとれた食事を心がけ、腸の働きをコントロールする自律神経の働きを整え、
さらにうがい・手洗い・マスクで、これからの季節、万全に乗り越えていきましょう(*^-^*)
ちなみに、非常食、備蓄食品の栄養バランスには、乳酸菌入りのビスコ缶
ビタミン豊富な野菜ジュースや野菜スープ栄養満点なドライフルーツやぶどうや梨などのバランスタイプゼリーも
非常時長期保存も出来て、おすすめです♪
ご家庭では、野菜と豚肉、お豆腐など栄養盛りだくさんのお味噌汁もお手軽で温まっておすすめですよ(*^^)v