- 防災
- 2021.06.30
防災備蓄・保存水 500mlと2L 上手な選び方
ピースアップ宮田です。
今回はクイズを2つ出します。
1つは「北極」と「南極」に関するもの。
もう1つは防災にとって重要なアイテム「保存水」に関係するものです。
「北極」と「南極」のネットニュースをみて
保存水のクイズを考えてみようと思いました。
防災は大人にとっても子どもにとってもそんなに楽しいものではありません。
でもこのクイズは大人でも子どもでも楽しんでもらえるものです。
少しでも楽しんで防災に興味を持っていただければ幸いです。
【第1問】
「北極」と「南極」どちらが寒いのか。
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正解は「南極」です。
「南極」の平均気温は-57℃
「北極」の平均気温は-34℃
南極の方が寒い理由。
南極は大陸、北極は海の上の氷だからです。
陸と海を比較すると、海は冷たくなりにくい。
また南極の方が標高が高いからです。
南極の平均標高は約2,500m。
北極の氷の厚さは最大で10m程度です。
標高が高いほど寒くなります。
【第2問】
「500mlペットボトル保存水×1ケース(24本)」と
「2Lペットボトル保存水×1ケース(6本)」どちらが多いのか。
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正解は同じです。
2L×6本=12L
500ml×24本=12L(1200ml)
普段はあまり考えないけれど同じなんです。
量は同じでも防災備蓄における保存水は
用途によって使い分けることが重要です。
500mlは避難所などに移動する時の持ち運びに適しています。
小さなお子さんでも1.2本程度なら持ち運び可能です。
災害時は何が起こるかわかりません。
お子さんが1人で避難をしたり救助を待つ状況になる可能性もあります。
500mlは1人飲みきりのため衛生面の強みもあります。
衛生的であることは避難所等のコロナ対策において重要です。
2Lもリュックに入る大きさですが
基本的には持ち運びせず備蓄に適しています。
500mlと比べコストパフォマンスが高く
避難所や自治体・企業の大量備蓄に向いています。
また自宅で被災した場合に避難所へ移動できず、
ライフラインも寸断されることも考えられます。
各家庭でも備蓄しておくと安心です。
災害時に必要な飲料水の量は
成人で1日3L、3日間で9Lが最低限の目安です。
用途やライフスタイルに合わせて
上手に選んでもらえたらと思います。
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それではまたblogを書きます。