暑さ対策、備えてますか？

私たちピースアップではＳＮＳやブログを通して災害に備える意識づけが世の中に少しでも浸透し、もしもの時の知識や道具を皆様に提供できたらとの想いで活動しております。

前回の記事と重複しますが今回もタイムリーな時期なので【熱中症】【高齢者】【暑さ対策】について記載していきたいと思います。
総務省は2023年4月12日に昨年10月1日時点での65歳以上の高齢化率は29.0%となっていることを最新の人口推計で公表しました。
およそ3人に1人が【65歳以上】の世の中だということになります。このことからもどなたでも【高齢者】を身近に感じることが多いかと思います。

本記事で分かること：【高齢者と熱中症対策】

————————————————————————–
■高齢者が熱中症にかかりやすい原因

①そもそも暑さを感じにくい
高齢になると老化により、暑さを感じにくくなります。すると、熱中症になったことに気がつかず、気づいた時には症状がかなり進行し、重症化してしまっているのです。

②高齢になると汗をかきにくい
体の中の熱を外に逃がすことができなくなってしまいます。

③体内の水分量が減少している
のどの渇きを感じにくいので、水分の補給を怠りやすく、脱水症状を起こしやすいのです。

■予防

①喉の渇きを感じていなくてもこまめに水分をとる習慣を身につけましょう。
例えば、起床後・入浴前・入浴後などの自分の日常生活の行動のついでに、コップ1杯の水分補給することを習慣づけるとよいでしょう。

②汗をかくと塩分が失われます。
梅干、塩昆布、味噌汁などからも塩分を補給することができます。

③体温の上昇を抑える
寝ている間に室温が上がってしまい、気づかないうちに熱中症になってしまうことがあります。エアコンを使って、室温を28℃以下、湿度を70％以下に保つのが理想です。

■対策グッズ
①クールネックリング

②ネッククーラー 首掛け扇風機 冷却

③空調ウェア

④熱中症対策キット

————————————————————————–

いかがでしたか？
皆様方がこれを機に防災への意識が少しでも広まり深まれば私たちは幸いです。
離れたご家族などへのプレゼントなどにいかがでしょうか？喜ばれるかと思います。
また企業様、団体様も社員や仲間の安全のため、備蓄用品にいかがでしょうか？
ピースアップでは様々な防災用品を取り扱っております。是非、ご検討いただければと思います。