- 防災
- 2023.07.18
いよいよ夏休み!水の事故を防いで川を安全に楽しむために注意してほしいこと、ピースアップからレジャー向け商品の紹介。
こんにちは、ピースアップのMです。
いよいよ夏休みに突入!長引くコロナ過でレジャーから足が遠のき、自宅で過ごすことが多かったですよね。小さい子供さんがいるご家庭では、自然の中で思いっきり遊ばせたいと思う親御さんも多いのではないでしょうか。
今年の夏休みは特に海や川などのレジャーに出かける機会が増えるかと思います。特に川は生き物が豊富で自然体験ができる貴重な場所であり、楽しみな反面、自然ならではの危険が潜んでいることをしっかり認識し、子供達には水の事故に遭わないよう安全にチャレンジさせたいですね。今回は夏休みに子供と安全に、海や川で楽しむ注意点をご紹介します。
川の地形を知り、急な増水に備えるためにできることは?
(1)おでかけの前に天気や川の情報をチェックしよう
全国のリアルタイム雨量・水位などの情報を提供しています。
(2)危険を示す掲示板がたててあることろ、水流が速い・深みがあるところは絶対に避ける
危険を示す看板などがたてられている場合は過去に水の事故があったと思って間違い無いでしょう。そういった場所での遊泳は絶対にやめておきましょう。当日は良い天気であっても前日までに大雨が降ったりすると川の地形が変わり、流れも変わります。表面的に浅く見えても実は深かったりもしますので、子供が川に入る前には大人が必ず深みがある危険な場所の確認は必ず行い、子供と危険な場所を共有しておきます。子供がうっかり深みのある場所に近づいても、大人がすぐに気づけるよう絶対に子供から目を離さないようにしておかなければなりません。
(3)河原や中州、川幅の狭いところに注意
河原や中州は、天気の急変で増水により水没してしまう可能性があります。特に中州は、増水すると逃げ道がなく、取り残されるといった危険があります。また、川幅が狭い場所は、増水すると短時間で水位が上昇し、川の流れが速くなる為、こうした場所では特に注意が必要です。
(4)天気や川の変化に注意する
川辺にいるときは、天候の変化や川の状態に注意が必要です。次のような変化が見られたときは、川の水が急に増えるサインですので、すぐに安全な場所に避難しましょう。
◇現在地の上流の空に黒い雲が見えたとき
◇雷が聞こえたとき
◇雨が降り始めたとき
◇川の水が濁りはじめたり、落ち葉や流木などが流れてきたとき
(5)ライフジャケットを着用する。
たとえ浅い川でも急に増水することがあるため、子供はもちろん大人もライフジャケットを必ず着用しましょう。特に河川では、水面下に複雑で強い流れがあります。途中で脱げてしまうことのないように、ベルトを締め正しく着用し、子供にも身体に合う子供用サイズのものでしっかり装着させましょう。ホイッスルを装着しておけば万が一流されてしまった時でも、自分の存在を知らせる助けになってくれるでしょう。
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最後に、体調が優れなかったり、お天気が悪くなりそうだなと感じたら無理をして出かけるのではなく、「今日は室内で遊ぼう」と予定を変更するなど、水辺の遊びを延期する決断も重要です。
夏休みは各自治体が水辺のさまざまな体験講座を実施していたりするので、そういった講座に子供と参加してみるのもとても良いと思います。ぜひ自治体のサイトでチェックしてみてくださいね。
そして大人だけではなく子供と「水辺の危険」を一緒に学んだうえで、自然体験を満喫しましょう。今年も家族で夏の楽しい思い出となるようにしましょう。