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防災
2024.02.28

手軽に始めてみよう!身近にあるもので作る防災グッズシリーズ03(耳栓の代替品編)

現状ネームは、H(仮)です、身近にあるもので作る防災グッズシリーズ第3弾になります。

今回は耳栓の代替品と代替品の作り方です。

作る前に自分の体験談になるのですが、自分は一人での旅行をするのが好きで、
宿泊先としてよくネットカフェを利用します。しかしネットカフェですと寝る際に雑音やイビキなどが聞こえ、その時耳栓を持っておらず安眠することができませんでした。
このような経験をして思ったことは、もし災害時に避難場所や避難所で寝ることになり、耳栓がなければ、雑音やイビキの影響で眠れず、ストレスがたまったり最悪の場合にトラブルに発展する可能性があることを痛感しました。そのため、あくまで一時しのぎとして耳栓の代替品やその作り方について紹介したいと思います。

代替品として使えるもの


・イヤホン
・ティッシュ耳栓

イヤホン

・イヤホンは耳につけるものですので、一定の遮音効果があります。
 特にノイズキャンセリング機能が備わっているイヤホンでは、周囲の騒音を検知し、
 逆位相の音を生成して外部の騒音を打ち消します。

ティッシュ耳栓

・ティッシュ耳栓は耳道に挿入することで、物理的な障壁ができます。
 テイッシュ自体には音を吸収する性質があり、それと耳栓を作る際水を使うのですが、
 水の遮音効果(特に高い音:例人間の口笛、エアコンの作動音等)があります。

作り方

用意するもの

・ティッシュペーパー1枚
・少量の水


1.まずティッシュ1枚を用意します。

2.ティッシュの折り目に沿って半分にちぎります。

3.約3センチ(500円玉の直径)の大きさを目安に3回折っていきます





※3センチの長さは基本的な耳栓の直径と同じです。

4.3回折りたたんだ後、起点となる端(赤く破線で囲んだ部分)に水を付け折りたたみ棒状に巻いていきます。

5.ある程度巻いた所で水を付けて巻いていき、巻き終える前に端っこに水を付けます。

6.これで完成となります。


※使用する前に耳栓の端に水を湿らせて使うことにより、遮音性が高くなります

使ってみた感想

実際に使用した感想としては、個人的に不快な感覚を抱かずに使用できました。遮音性に関しては、ある程度の遮音性があります。それでも、普通の耳栓がある方が良いと考えます。

注意:
・耳栓に水を付けすぎますと取り出す際に場合によっては、耳栓が切断してしまい耳の中に残るリスクがありますので注意して下さい。
・衛生面を考慮して一度使ったティッシュ耳栓は再度使用せず、新たにティッシュ耳栓を作り直すことをお勧めします。

以上紹介した方法はあくまで一時的な方法になります、

※当店の防災セットには耳栓が付属している商品があり、耳栓の他にアイマスクも入っています。

※セットの中に入っている耳栓・アイマスクセット ※状況によっては変更される場合があります。

耳栓が入っている防災セット一覧はこちら

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