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保存食・非常食
2024.06.26

避難所での熱中症対策

避難所での熱中症

こんにちは、ピースアップスタッフのA子です!
ここ数日、暑くなりましたね、皆様、夏場の熱中症対策は万全ですか?
ところで、この時期にもし災害で避難することになった時の対策も考えていますか?
避難所でも熱中症対策は重要なのです!
特に大勢の人が集まる避難所では環境の管理が難しいので、この季節の熱中症のリスクが高まってしまいますね・・・。
私も、水分の補給のタイミングが下手なので、気づくと熱中症の様な症状になってしまう事が多いです。

この微妙な季節の避難でも健康に過ごせるようには、どうすればいいでしょうか?
今回改めて、調べてみました。

必要な防災セットの量の参考になれば幸いです!

個人でできる熱中症の対策とは?

水分と塩分の補給

こまめに水分を摂りましょう。特にスポーツドリンクなどの電解質を含む飲料が良いとされています。水分摂取は喉が渇く前に行うことが重要です。

大人の水分摂取量の目安

大人の水分補給

  • 具体的な目安:
    • 一般的な日常生活:成人は1日に約1.2リットル程度を飲料水から接種しましょう。
      (食事から約1リットルの水分が得られます。)
    • 汗を沢山かいた場合:塩分を含んだスポーツドリンクがお勧め。
      (水だけ飲んでも体液中の塩分濃度が下がってしまいます。)
  • 気温と湿度: 初夏は気温が高くなるため、特に湿度が高い場合、汗が蒸発しにくく、体温調節が難しくなるため、さらに多くの水分補給が必要です。
  • >>出典1:農林水産省Webサイト

注意点

暑い環境にいる場合は、15〜20分ごとに適量の水分補給を心がけましょう。

>>ピースアップで販売している保存水

涼しい服装

通気性の良い、軽くてゆったりした服装を選びましょう。帽子やタオルを使用して直射日光を避けることも効果的です。
>>出典: 厚生労働省 – 熱中症予防リーフレット

適度な休息

体調が悪くなる前に、適度に休息を取りましょう。できるだけ涼しい場所で休むことが重要です。

換気の確保

避難所の窓やドアを開けて、十分な換気を行いましょう。風通しを良くすることで室温を下げることができます。

日差しを遮る

タープ

日差しが強い場合は、カーテンやブラインドで遮光しましょう。屋外にいる場合は、日陰を作るためのテントやタープを使用します。

健康チェック

定期的に頭痛・めまい・吐き気・倦怠感などの症状がないか確認しましょう。これらの症状が出た場合は、早めに対応することが重要です。

特別な配慮

子供水分補給の画像高齢者の水分補給

子供や高齢者は熱中症のリスクが高いため、特に注意が必要です。こまめに水分補給を促し、体調を頻繁に確認しましょう。

コミュニティの協力

避難所内で情報を共有し、お互いに助け合いましょう。体調不良者が出た場合は速やかに報告し、対応を協力して行います。避難所では、環境の管理と個々の注意が非常に重要です。

>>環境省熱中症予防情報サイト
>>熱中症商品一覧

身体を冷やす

冷やす場所アイスパック

首や脇の下、足の付け根など太い血管が通る部分を冷やしましょう。冷却タオルやアイスパックを活用すると効果的です。

最後に

上記の対策はいかがでしたでしょうか?
個人一人ひとりが気をつけることによって、夏場の避難所での熱中症対策は防げます!
そのためにも日々、準備をしましょう!

また、私のように時間管理が苦手な方には、ポモドーロタイマーというものがアプリや当店での取り扱いはありませんが、タイマーとして販売されているあるので、そちらを活用して水分の補給を心がけてはいかがでしょうか?
私もなるべくそれらを活用ようと思います。

当店で取り扱いのある熱中症対策の商品もございますので、そちらもご活用して避難所での対策に使用してみてはいかがでしょうか?

>>熱中症対策特集


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