- 防災
- 2023.07.31
手軽に始めてみよう!身近にあるもので作る防災グッズシリーズ01(ポリ袋でレインフード編)
今年中にはネームを決めたい、H(仮)です、今回は身近なもので作れる防災グッズを紹介しようと思います。
まず第一弾はゴミ袋(ポリ袋)で作るレインフードになります。
こちらが、レインフードを作成する際に参考にしたサイトになります。
参考:備えるJP ポリ袋を切るだけ、ゴミ袋カッパの作り方
こちらのサイトに書かれている作り方を参考にレインフードを作ってみようと思います。
・45Lのポリ袋
・ハサミ
の2つのみで材料はいたってシンプルです。
※正確に作りたい場合は
・マーカーペン
・定規
も、用意しましょう。
作り方
1.自分の手前にポリ袋の底部分にし、手前中央から少し左ぐらいの所
(大体袋の端から袋中心部までの20~30cm)から奥に向かって真ん中の所(約25cmを目安に切り込みを入れます)
2.最初の切込みをした後、そこから袋の真ん中の部分(切込みから右に5cm)に先程と同じ用に袋の中心部まで切り込みを入れます。
3.2つ目の切り込みを入れた後、今度は一番右端から2つ目の切れ込みを入れた時と同じ幅(約5cmぐらい)の所を切り込みます。
4.手順2・3で切り込んだ先の部分を水平に切り、不要な部分を取り出します。
5. 左右細く、輪っかになっている部分(赤丸で囲んでいる箇所)を切り開きます。
6.これでゴミ袋(ポリ袋)で作ったレインフードの完成になります。
実際にマネキンに着用してみました。
・大人が装着した場合
▲大人が装着すると、上腕まで覆う形になります。
・子ども(小学生低学年)が装着した場合。
▲子どもの場合ですと上半身(腰から少し下まで)を覆う形になりました。
・大人と子供での比較
実際に作ってみた感想ですが、思ったよりも意外に簡単に作ることができ、簡易的であっても、雨風や粉塵を防いだり、寒さ対策としても効果はありますが、やはり即席で簡易的なもの、枝に引っかかったり転んだりするなどで、破れたりしてしまいます。
備えておかなくても身近なもので対処できたとしても、性能的に考えると事前に防災グッズを置いてあるほうが安心度は高くなりますので、いざという時にの為に備えましょう。
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今年の8~9月は台風が通るシーズンですので防災に意識を向けていきましょう。
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