防災: 2024.08.05

【企業の防災対策】必要な備えと防災知識を学ぼう。災害時に役立つ準備と従業員の安全確保のポイント

この頃弊社に防災グッズを購入したいが知識がないためどのような商品を購入するべきかご教授いただきたい。
と企業様からのお問い合わせが増えてきております。

それほど社会の防災意識が高まっているんだな。と感じます。

その反面、コストをかけてまで企業防災に取り組む必要性はあるのか。
対策をしなければどうなるの。と疑問を持つ企業も少なくないかもしれません。

ですが、企業には従業員や顧客の生命を最優先しなければならない社会的責任があります。
対策をしないとどうなるか。災害を経験していたとしても簡単に想像できることではありません。
誰もが予想できない事態だからこそ、備えは必要なんです。
守れたはずの命が守れなかった。だからこれからしっかり備えよう。では遅いと思います。

更に日本では労働契約法でも定められています。

労働契約法第5条
【使用者は、労働契約に伴い、労働者がその生命、身体等の安全を確保しつつ労働することができるよう、
　必要な配慮をするものとする。】
(引用：厚生労働省労働契約法）

では企業防災とは具体的にどのような取り組みができるか。簡単にご紹介いたします。

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1. 首都直下地震帰宅困難者対策ガイドライン

災害発生後3日間は、救助・救出活動を優先の為
従業員の一斉帰宅を避け待機させる必要があるとしています。
つまり、3日間過ごせる量の防災グッズが必要なのです。

しかし、お問い合わせいただいた企業様の中には会社の規模が小さいため保管場所の確保が難しい。
なんてお声もいただきました。
そのようなお悩みにご提案させていただいたのは、
弊社のA4サイズ災害備蓄用 31点防災セットです。

防災セット災害備蓄用 3日分BOX 31点 A4サイズ

コンパクトなA4サイズボックスのためデスクの引き出しや本棚に収納が可能です。
保管場所にお困りの企業様、福利厚生として従業員1人1人に防災セットのご購入をご検討されている方にもおすすめです。

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2. 災害時のマニュアル作成・訓練

◯防災マニュアルの作成
災害発生時の初動対応や安否確認の手段等のマニュアルを作成し
研修や訓練等で従業員に共有しておきましょう。
災害時は落ち着いて行動できなくなると思います。正常な判断が出来ない場合も考えられます。
マニュアルを作成し訓練を重ねることでいざというときに臨機応変に動けたりもします。　
また従業員全員の防災意識を高めるためにもマニュアル作成・訓練は非常に重要です。

◯防災備蓄品の管理
購入したから安心。ではなく実際の災害時に確実に使用できるように管理しておくことが重要です。
食品や飲料は賞味期限が設けられています。機械物にも経年劣化がございます。
せっかく準備をしていたのにいざというときに使えなくては意味がありません。
定期的に防災グッズの見直し保管場所の確認をおこないましょう。

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3. ヘルメットの準備もお忘れなく。

・ヘルメットは保管場所をとりそう
・頭のサイズを測るのが面倒
・どのヘルメットが良いか分からない　

と考えているうちに今度でいいや。と購入を先延ばしにしている方も多いのではないでしょうか。
移動時やガレキを撤去する際などは、常に落下物を気をつけなくてはなりません。
場合によっては防災ヘルメットの着用で助かる命もあるでしょう。
ヘルメットは災害時に命を守るために欠かせない防災グッズなのです。
オサメット(OSAMETKGO-1)A4サイズ防災用ヘルメット国家検定品
こちらもA4サイズのパッケージのためデスクに保管が可能です。
また安全性も優れております。（国家検定合格品）
軽量であご紐も装着されているのでご高齢者・子ども・女性にもおすすめのヘルメットです。