人気の防災セットがより充実してバージョンアップ。おすすめポイントをご紹介します。

今日9月6日は北海道胆振東部地震からちょうど1年です。改めて、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。9月1日が防災の日だったこともあり、毎年この時期はメディアでも特集が組まれるなど日本全体で防災意識が最も高まると言っても過言ではありません。ピースアップではより多くの方により安心して災害に備えていただくために防災セット商品内容を見直し、より充実したものへリニューアルしました。備えたいレベルに応じた5つのバリエーションがあり、まずは最低限のものを準備したい方から被災後の生活まで見据えてしっかり備えたい方まで様々なニーズに対応したセットになりました。今回はリニューアルした新セットについて、各セットのおすすめポイントをご紹介します。

最高警戒レベル5防災セットのおすすめポイント

今回最も充実させたセットが「最高警戒レベル5」です。下記レベル1～4の要素を全て盛り込んだのはもちろん、被災後の生活も見据えた「全部入り」セットです。レベル5のおすすめポイントは「キャリーカート」。被災して断水した際に給水車で水をもらうことがありますが、大きな給水バッグやタンクを用意いて大丈夫だと思っていても意外な落とし穴が「重すぎて運べない・・」。そんな時に活躍するのがキャリーカート。女性や子供でも楽に重たいものを運ぶことができます。車で行くから大丈夫と思っている方も、給水車から車までの運搬は避けられないので備えておけば安心です。

※下記内容は2人用セットですが1人用もあります。

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警戒レベル4防災セットのおすすめポイント

レベル4のおすすめは「エアマットレス」(レベル5にも入っています)。災害時の睡眠は、心と身体の健康を保つための最重要ポイント。地震でものが散乱した床。水害で濡れてしまった寝具。そんな時もエアーマットがあればしっかり睡眠を取ることができます。「一番つらいのは、『睡眠』が取れない事。とにかく、寒くて、痛くて、寝てられないのです。」(東日本大震災の被災者の声)　東日本大震災で、長くつらい避難所生活を余儀なくされた人々が一番必要としたのは、暖かくて柔らかい”敷布団”でした。エアーマットは空気層なので接地面の熱を遮断。体温をマット内に保つためとても暖かく、適度に柔らかいため寝心地も抜群です。

※下記内容は2人用セットですが3人用、1人用もあります。

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警戒レベル3防災セットのおすすめポイント

必要最小限では心もとないのでバランスよくしっかり揃えておきたい方にはレベル3がおすすめ。レベル5や4のようなキャリーカートやエアマットレスは入っていませんが、それ以外はほぼ同様の充実した内容になっています。手回し充電、USB充電、乾電池駆動も可能なラジオ・ライトを採用(レベル5と4にも入っています)。レベル5～2のリュックは40Lと20Lの2サイズから選べるのでお子様用にもおすすめ。被災時に意外と困る子供の食べ物好き嫌い問題は長期保存のビスコが解決してくれます。

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警戒レベル2防災セットのおすすめポイント

被災時に停電が長引けばスマホが充電できず情報難民となってしまいます。レベル2は必要最小限なセット内容ながらも、レベル1との違いはスマホ充電に対応したライト。手回しで充電できるので全く電気がない状況でも充電が可能です。リュックもレベル5～3と同じものを採用しているので容量もたっぷり。後から防災グッズを追加したり衣服や貴重品なども入れていつでも避難できるようにセットしておくことができます。価格も5000円台とギフトなどにもお使いいただきやすいセットとなっています。

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警戒レベル1防災セットのおすすめポイント

まずは必要最小限のものだけ準備していこうという入門セットがレベル1です。長期保存水、水だけで食べられるアルファ米のおにぎり、ライト(LEDランタン)、簡易トイレなど、被災した直後を乗り切ることができる内容が揃っています。足らないものは後から用意していけばOK。3000円台とお買い求めやすいセットとなっていますので気軽に防災準備を始めていただけます。※このセットのみリュックが簡易的なものになっていますのでその点はご注意ください。

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最後までお読みいただきありがとうございます。これからも定期的に防災に役立つ情報を発信していきます。お楽しみに!