台風・集中豪雨の今と昔

ピースアップのミヤタです。
今回は台風・集中豪雨について書いていきたいと思います。

2019年3月に「避難勧告等に関するガイドライン」が改定されました。
これは2018年7月の西日本豪雨を受けてのものです。
ニュースでも多く取り上げられていたこともあり関心度や認知度はかなり高いか思います。
改定により発表される防災情報に5段階の警戒レベルが明記され
私達が防災情報を受け、とるべき行動が直感的に分かりやすくなりました。
今の時代にマッチした改定だと感じています。

記憶に新しい2018年8月28日発生、9月4日に日本に上陸した台風21号のような大型の台風。
気象庁の発表では台風の発生個数・日本接近数・上陸数には長期的な増加や減少はないとのことですが
予想研究によると地球温暖化にともない大型の台風は増えると予想されています。
私が子供の頃、もう30年くらい前になりますが
真夏に夕立がさっとふり虹が出て情緒のある風景がありました。
今は情緒ある夕立ではなく命にかかわるような集中豪雨が確実に増えています。

台風・集中豪雨から身を守るために

気象庁が発表しているように自分自身で備えることがとても重要です。
やはり自分から行動しなくては防災・減災の意識は根付いていきません。
気象庁のHPに台風や集中豪雨から身を守るためにの手順が箇条書きで分かりやすく記載してあります。

・家の外の備え
・家の中に備え
・避難場所の確認
・非常持出し品の準備

https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/ame_chuui/ame_chuui_p10.html気象庁：自分で行う災害への備えより

防災士おすすめ水害対策防災セット

私達が取り扱っている水害対策防災セットは災害時に
何が必要かを弊社の防災士が監修考案しています。
浮くリュック（約80kgまで浮かせることが可能）や水害時に車内に閉じ込められた際、
脱出用に使用できる多機能ハンマー、寒さ対策グッズ、簡易トイレ、
非常食、保存水とバランスの取れた水害対策防災セットです。

水害対策防災避難セット1人用 水に浮くリュックサック
https://www.bowsai.net/c/disaster-prevention/set/measures_against-water/10001252

水害対策ＤＸ防災避難セット1人用水に浮くリュックサック
https://www.bowsai.net/c/disaster-prevention/set/measures_against-water/10001255

9月1日、防災の日。8月30日～9月5日は防災週間です。
「災害についての認識を深め、これに対処する心構えを準備する」
こととして制定された啓発日です。

9月も台風・豪雨への備えが必要な時期です。
私達の防災セットが少しでも防災・減災につながれば幸いです。