- お知らせ
- 2020.06.08
♢大切な家族であるペットたちをこの暑さと熱中症から守るために~言葉を話せない分気をつけてあげないとならないのです~その3
こんにちは 店長のマトバです
この週末も良いお天気でした。というかめっちゃ暑かったですね~💦
洗濯物はよく乾いて嬉しいですが^^;
昨日同様に6月上旬らしからぬ暑さになりそうなのだとか、、、
特に九州地方では気温が上昇されると予想されていて、35度を超えれば
今年初の猛暑日になるんだそうです。
そんな中週後半に向けて天気は下り坂になり、梅雨入りの可能性がある
のでシーツなど大物のお洗濯や、雨の季節の前に日差しの有効活用をと
気象情報で言っていました。
気温は高く蒸し暑い日が続きます。まだまだ暑さに慣れない時期なので
くれぐれも熱中症には気を付けてください‼
先日より引き続き、ペットたちの熱中症対策についての第3弾として描か
せていただきます(^^)
♢室内飼いのペットで気をつけたいことは?
先日は屋外で飼っているペットについて描かせていただきました。
室内で飼う場合もやはり日差しを避けられる場所を作り、風通しの良い
環境が大切なのだそうです。飼い主が留守にする時は防犯の問題なども
ありますので、クーラーをつけてあげるのがいいかと思います。
数時間クーラーをつけなかっただけでも熱中症になったケースもあるそう
です。部屋にペットだけを残して外出する際には26度前後に設定
したクーラーをつけっぱなしにしてあげてください。
冷気は下にたまるので直接風の当たらない場所に毛布などを置くと冷えて
体調を崩してしまうリスクが減らせます。また風が有れば良いイメージで
すが、扇風機だけでは不十分な場合もありやはりクーラーをつけておくのが
いいとのことです。
♢人は熱中症予防にスポーツドリンクを飲んだりするが、ペットにもいい?
人間用の飲み物は、糖分などを多く含んでいるので動物にはあまり飲ませない
方がいいです。全く食事をとらなくなってしまったペットが飲む場合は必ず
しもNGというわけではないですが、基本的には新鮮なお水を与えてください。
昨今では高温環境ではないにも関わらず、熱中症を引き起こす病気があります
認知機能不全症候群に陥っている高齢動物です。《主に犬なのですが⦆
水を飲む場所が認識出来ない・家具の隙間等閉所から脱出出来ない・あるいは
長時間吠える等の症状が見られますが、これらの場合体温上昇や脱水症状を引き
起こしやすく熱中症の状態に陥りやすいので特に注意が必要です。
ここ数年『危険な暑さ』が続く中で飼い主の皆さんが気を付けていることで例年
に比べてペットの熱中症が増えることはないのだそう‼
人間と違い自分から症状が言えないペットたち。私たち飼い主がいち早く異変に
気付き、適切な対処をすることでこの暑さから守ってあげることができるのです(^^)