- お知らせ
- 2020.05.11
《複合災害⦆に耐えるための備えとは~ コロナ禍の中でも「在宅避難」での備蓄の見直しの重要性について考えよう
こんにちは 店長のマトバです
今朝もまた地震が発生したことをうけて、皆さんの備えなければというお気持ちが
より一層高まっておられることと思います。実際のところ、うちのオンラインshop
の方も各種ある防災グッズをお買上げくださるお客様が増えているという現状から
みましても世の中の皆さんの関心がいかほどかということがうかがえるかと思うのです。
コロナ禍で気持ちが沈む中、怖い話は良くない、はたまた人の意識で物事がマイナスに
変わるなどといった声もよく耳にします。それを否定はしません、自分自身の命を
守ることが1番大事です。ご自分のメンタルが持たないという方は今は怖い話に耳を
傾けないという手もあるのかなと思います。
ただ、コロナ禍に万が一大きな災害や地震が起きてしまった場合に《複合災害⦆となり
さらに悲惨な状況へと悪化していくと言われています。
被災者であふれる避難所、病院でのクラスター発生と取り返しのつかない様なアウト
ブレイクの可能性も高まってしまいます。
前回にも書かせてもらったのですが、ではどうすればよいのか?
津波や倒壊等が起こった場合は、自然の力には勝てないので避難所での生活となりますが
可能な限り今は基本的に、感染症のリスクを避けるためにも「在宅避難」が無難なのかなと
考え、そして今こそ防災グッズの見直しをされることをお勧めします。
当店には様々な防災グッズを取り揃えております
また飲食・防寒・トイレ等はもちろんのこと衛生面を保つことも大切です。トイレ後の手指
衛生にウエットティッシュや手指消毒液などの用意をしておくといいと思います。
特に免疫力が落ちている高齢の方は感染症にかかりやすいので、トイレ後と食事前の
手指衛生は重要です。災害時に避難所で結膜炎を訴える人も多いそうで(特に新型コロナ
ウイルスは目からも感染アリ)使い捨て目薬・体温計等の今まであまり準備されていない
ものも備えが必要です。
あと特に気を付けたいことは、全ての人を1箇所に集めないことです。発熱・体調不良の方
を部屋を別々にするのが無理であれば最近は段ボールやテント式の敷居も有るので事前準備
されてはいかがでしょうか
地球温暖化の影響で年々風水害での雨量も増えていますし、先に述べた地震についてもくる可能性
があるという心構えは必要です。コロナが終息後であっても今後の世の中では《複合災害⦆にも
耐える備えが大切なのだということを強く感じています。