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お知らせ
2020.05.29

これから暑くなる季節を前に~熱中症予防のために気をつけてもらいたいポイントpart2~

こんにちは 店長のマトバです

熱中症の予防について引き続きお伝えしてまいります。熱中症は正しい知識を身に
つけることで、その発生や重症化を未然に防ぐことができると言われています。

暑さに負けないカラダづくりのポイントではやはり〈運動のポイント〉は外せません
‣ラジオ体操などの屋内で出来る簡単な運動や、入浴等で上手に汗をかくカラダを
つくることは大切です。
熱中症イラスト②
※新型コロナウイルスの感染症対策をしながら運動するポイント
‣外出前には健康状態をチェックして、発熱・咳の症状がある場合は運動を控える。
‣人が密集する場所・時間帯を避け運動する。
‣1人または家族のみなどの少人数で行い、至近距離で会話や発声は極力控える。
‣マスクや夏用フェイスマスク・ネックゲイターなどの活用。
‣マスク着用でいつも通りの運動をすると、運動強度が上がることがあるので強度を
下げる調整を行う。
熱中症③イラスト
〈休養のポイント〉
‣疲れている時やいつもと違うなと感じた時は無理せずに休む。
‣寝苦しい夜は空気の通りをよくしたり、通気性・吸湿性・冷感機能がある寝具や
エアコン等を利用し、ぐっすり眠れる環境をつくる。
♦熱中症に注意したい人
暑さの感じ方や体力、その日の体調は人によって異なり熱中症への注意度も異なるので
自分の体調がいつもと違うと感じたら、無理はしないように。また周りに熱中症に注意
したい人体調の優れない人がいたら声をかけてあげましょう。
〈注意したい人〉
‣高齢者 若者と比べて体内の水分量が少なく、暑さや喉の渇きも感じにくいのでこまめ
な水分補給を心がけましょう。
‣乳幼児 汗をかく機能が未熟でカラダに熱がこもりやすく、自分では十分に水分補給
したり服を脱ぐなどの暑さ対策ができないので、周りの大人が水分補給を促す・異変に
気づけるように見守る。
‣肥満傾向の人・持病のある人
‣体力のない人・持久力のない人・暑さに慣れてない人
‣寝不足や疲れがたまって体調が悪い人・二日酔いや下痢で体内の水分が減っている人
♦こんな症状が現れたら要注意!
熱中症になるとめまい・こむら返り・汗がとまらない・頭痛・吐き気・嘔吐倦怠感等の
症状が現れます。重症になると返事がおかしい・意識がない・けいれん・汗をかいて
いないが触ると熱いなどの症状が現れる。
〈これらの症状が現れたら、、、〉
‣涼しい場所に移動。
‣衣服を緩めカラダ(首・わきの下・足の付け根)を冷やす。
‣水分・塩分を補給。(経口補水液が効果的)
‣足を高くして休ませる。
※自力で水分がとれない、意識がないなどの場合は直ぐ救急車を❕

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