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お知らせ
2023.07.04

「新型コロナウイルスと熱中症:共通する対策について」

こんにちは、ピースアップのY.です。
沖縄県でコロナの第九波がニュースでも取り上げられてます。
これを機に「やっぱりマスクを着用しようか」というマスク着用を再開される方もいらっしゃるかと思います。くれぐれも熱中症にお気をつけください。
この記事では「コロナ」と「熱中症」を「災害」と定義しております。

新型コロナウイルスと熱中症、これらは一見すると別々の問題のように思えますが、両方に共通する注意点が存在します。その共通点は「適切な換気」と「水分補給」です。この2つの課題が、私たちがどのようにこれらの健康リスクに対応するかにかかってます。

まず、新型コロナウイルス。これは人から人へと広がり、特に密閉した環境や近距離での人と人との接触が感染のリスクを高めます。予防策として、手洗い、マスク着用、ソーシャルディスタンスの維持は基本的な行動となります。さらに、室内での「適切な換気」が強く推奨されています。換気により、ウイルスが空気中に浮遊する時間を減らすことができ、感染のリスクを低減できます。
一方、熱中症は高温環境によって引き起こされる健康リスクで、適切な対策がとられないと重篤な状態に陥ることもあります。予防策としては、適度な水分と塩分の補給、休息の確保、適切な服装、そして最も重要なのは「適切な換気」です。部屋の温度を適切に調整し、空気の循環を確保することが重要となります。

これら二つの問題が共通して持つのが「適切な換気」と「水分補給」です。特に新型コロナウイルス対策として部屋を換気すると、部屋が暑くなる可能性があり、それが熱中症のリスクを増大させる可能性があります。このジレンマを解決するためには、換気と空調のバランスが重要です。適切に部屋を換気しながら、エアコンや扇風機を活用して部屋の温度を調節することが求められます。

↓電気代を気にせず少しでも涼しくなれればと思います。

なかなかそのさじ加減が難しいかと思いますが。。。また電気代高騰に伴い、エアコンを適切に使えない方もなかには出てくるんじゃないかと思ってます。
そんな電気代対策にはこちらのシリーズのうちの1つを紹介します。中長期的に見て、節電できればと思います。(種類によって特徴が変わってくるので、スペックをよくご確認ください。こちらはあくまで節電対策の一例です。)
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また、マスクの着用により暑さを感じやすくなるため、熱中症対策としてはこまめな「水分補給」がとても重要になってきます。
さらにはウィルスを予防するにもこまめな「水分補給」が重要になのです。こまめな「水分補給」ここでも、熱中症対策との共通点がありましたね!
ウィルスを予防するという観点からお話すると、「気管支の粘膜の乾燥を防ぐ」のが要なのです。
ですが、このときに空気が乾燥していたり、こまめな水分補給ができていないと、異物をキャッチする粘膜が乾燥し、線毛の動きが鈍くなってしまいます。 そうなると本来の自己防御機能が働かず、ウイルスなどの異物は入りたい放題の状態に。そうなると発症に繋がってしまうのです。
体内の水分量を保つことで線毛を覆う粘液を潤し粘膜を保護する事で、ウイルスなどの異物をスムーズに体外(喉)へ排出できるようになります。

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以上、【コロナ対策】【熱中症対策】の項目で2点の共通点がありましたね。
何か少しでも皆様のお役に立てれれば幸いです。
とくにコロナ最前線での医療現場で働いてる方へ感謝しかありません。彼らがいなければ、安心で安全な生活はできませんし、防災の観点からも、被災して大けがをした時には、医師や看護師をはじめ、様々な医療チームのおかげで救われた命は数え切れません。
阪神淡路大震災の経験者であるY.。その当時、現場は阿鼻叫喚の状況でした。
防災や被災、有事の際と医療は切っても切り離せません。
そこで得られた経験からの対策や、知識の継承、様々なことへの感謝。日々、家族と生活できてることへのありがたさをこの記事を通して改めて振り返ることができました。

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