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お知らせ
2020.05.01

食べて備える~ローリングストックで無駄なくおいしくいただこう~1週間分の食事の備えの大切さを考えよう

テンポ看板コロナ対策2

こんにちは。店長のマトバです。

みなさんに、ステイホーム期間中にご家族で防災について考えてもらえたら、、、
と発信させてもらいました。ご家族の人数だったり、乳幼児さんから小・中・高校生の
育ち盛りのお子さん、おじいちゃん・おばあちゃんもいらして様々な世代のご家族が
共に暮らす中で、備えて貰う内容もまた様々なのかなと思っています。

本日は、私たちが生きていくうえでなくてはならない『食』についてのお話です。

最低1週間分位の備えを持たれるといいといわれています。以前より防災グッズの常識
と言えば「2~3日分の備えをした非常用持出し袋を準備しよう」というもでしたが、
南海トラフ巨大地震対策に関する報告書のなかで、地震などにより被害が超広域にわたる
としたうえで、【被災地域では、発災直後特に行政からの支援の手が届かない
ことから、まず地域で自活するという備えが重要で食料や飲料水・カセットコンロ・
乾電池・簡易トイレ・携帯電話の充電器等の家庭備蓄を1週間以上確保するなど細かい
具体的な対応を推進する必要がある】
として提唱されるようにもなってきた
のです。

また、避難者が大量に発生した場合通常想定していた避難所だけでは大きく不足する
ことも想定される事により、インフラストラクチャーやライフラインがほとんど
停止する状況下で自宅での避難生活を余儀なくされる場合も考えて、少なくとも
1週間位分自宅で過ごせるだけの備蓄の必要があるのです。

食べて備える~非常食+日常食で1週間を乗り切る
非常食というと乾パンやビスケット、缶詰めなど長期保存のきく便利なものも今は
たくさん有ります。当店にも様々な商品が有り、和食・洋食のおかずも取り揃えています
ので、お子さんからお年寄りの方まで偏らずに選んでいただけます。
そして日常的に食べている物を「気持ち多め」に買置きする事が非常食を切らさないコツ
でもあります。冷蔵庫に余裕がある段階で買置きすれば、いつもの食料が災害時の数日分
になります。

缶詰め
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美味しい防災食おかず
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非常食を備蓄する為の方法として定期的に食べ、食べた分だけ買い足すローリングストック方がおススメです。
日常的に食べることで賞味期限切れを防ぎつつ、美味しかった物はリピートし口に合わなかった物は変える
工夫をする事で家族の好みに合わせていけます。少しづつお伝えしていきます(^^)

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