こんにちは　店長のマトバです

今晩にも、5都道県で継続されている緊急事態宣言が解除となり、全国に発令した
宣言は約7週間ぶりに全面解除となりますね。

今年は新型コロナウイルスによって、東京オリンピックも1年延期となってしまい
つい先日も、夏の全国高校野球選手権大会も春の選抜に続き中止となるニュースも
発表されました。うちの息子の友達も野球だけでなく様々なスポーツをしていて
インターハイだったり、最後の大会が出来なくて涙をのんだ子供たちがいます。
同じ思いの子供たちが全国にどれほどいることでしょう、、、

せめて子供たちの成長を見守ってきた親御さんや、指導者関係者の方たちだけでも
試合観覧できる様に計らってもらえたらと、1人の親としても強く思いがあったの
ですが、吉村知事が22日に更新されたTwitterの中で高校生たちが夢を追いかけてきた
様々な全国大会について「コロナ感染症対策をとりながら大阪大会だけでもできないか
準備に入る。できる限り頑張る。」と決意をつづった。

さらに高校野球・インターハイ・吹奏楽3年生最後の全国大会が中止決定と、野球だけ
ではなく、高校生のスポーツ、文化の発表の場が軒並み中止に追い込まれていることに
言及されていて「子供のころから夢を追い続けた生徒も多い。勝敗だけの問題じゃない」
と今年に全てをかけていた高校生が多数いると指摘した。その上で「大人の側が最後まで
諦めてはいけない」と粘り強く打開策を見つけるべきだと主張したとの記事に胸が熱く
こみ上げてくるものがあり、コロナ禍の中でも諦めることなく色々と模索していくこと
の重要性を子供たちにも考えてもらえると前に向いていく志ができるのかなと思います。

休校が続いていた中なので勉強ももちろん大切なことですが、学生時代にしか経験できない
体育祭・文化祭・修学旅行・部活動も同じくらいに大切なことじゃないかと私は思ってます
賛否両論あるんですが、高校生だけでなく小学生、中学生の子供さんにも同じ思いを抱いて
ます。学校も始まりだしましたが、3ヶ月近く休校だったことでお友達に会えない寂しさや
勉強の遅れに対する不安、生活習慣の乱れを挙げる声も多くあるようで先ずは子供たちの
変化を見逃さず、SOSを聞き逃さないように親である私たちと学校の先生方両方で見守って
いくことが求められると思います。

コロナとうまく付き合っていきながら、子供たちのココロとカラダの健康を見続けましょう