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お知らせ
2023.03.10

賞味期限が近づいた防災食を美味しくいただいて、補充するだけ。食料備蓄はローリングストックがおすすめです。

こんにちは、ピースアップの寺田です。
我が家では最近防災グッズの見直しを行いました。

 

見直しといってもストックしている食料の賞味期限が切れていないか程度の簡単なチェックです。
家族の一人にストック好きがおりまして、食料や飲料・生活用品などなど何かにつけて多めに買い込んでくるのでいつも収納は一苦労です。
在庫を切らすことがないので大助かりなのですが、そのぶん賞味(使用)期限があるもの等はこまめにチェックして無駄にならないようにしています。

 

そういうわけで今回チェックしたところ、防災用のライスクッキーの賞味期限が近づいておりました。
2023年の8月が賞味期限だったのですが、少し早めにいただいてみたいと思います。
こちらは本日美味しくいただいてまた次の食料をストックしたいと思います!

 

 

サクほろで美味しい~!
安心する甘さとココナッツの風味が良いです。
こういった甘いものは非常時にもとても有効です。
被災して生活環境が激変した際、精神的な疲労やストレスを癒してほっと一息つくことのできる「糖分」は本当にありがたいです。
今回食べたクッキーはコチラ↓↓↓

 

 

その他のクッキー・ビスケット・おかしをチェック→

できれば今後もこの食料たちの出番がないように願いたいです。

 

もし、災害が発生してしまった際の備蓄の目安として、最低でも3日~1週間程度分の防災用食料の備蓄が推奨されています。
そこでおすすめしたいのが非常食としても使える缶詰めやレトルト食品などを定期的に消費し、なくなったら買い足していく
  「ローリングストック」です。

 

  ローリングストックとは・・・


定期的に非常食を消費し、食べた分だけ買い足して常に新しい非常食を備蓄する方法です。
備蓄のコツは日ごろから使うこと、普段から食べ慣れたものにする事です。
これを習慣にすることで、「食糧の賞味期限切れを防ぐ」「避難時に食べ慣れたものを口にできる」などのメリットもあります。
消費した分だけ買い足せばいいので、無駄がなくて始めやすく
とてもサステナブルな備蓄方法といえます。

 

参考資料:内閣府防災情報のページ《1週間を想定した工夫と備え》→

 

備える食料や飲料の量は、世帯や年代によって変わります。
用途に応じて必要な量を備蓄したいですね。

 

保存食一覧を見る→

 

こちらから用途に合わせてお選びいただけます。

 

また、カセットコンロの備えがあれば、電気やガスが使えない状況でも
食材を調理することが可能です。

 

加熱剤・調理用具をチェック→

 

ローリングストックで備蓄する食料と合わせて備えておけると安心です。

 

※ガスの復旧は最も遅い

東日本大震災において、ガスが9割復旧するまでに約1ヶ月を要しました。
各ライフラインの復旧目標日数においても

東日本大震災(阪神淡路大震災)

電気:6日(2日)

上水道:24日(37日)

ガス:34日(61日)

とガスの復旧は最も遅い予測となっています。

参考資料:ライフラインが復旧するまでにかかる日数

いざという時のためにカセットコンロなどの熱源は、目安として一週間分は確保しておきたいと思います。

災害は思ったよりも身近にあって、他人事や遠い未来のことでは済まされなくなっています。
なのでこれからも、自分にできる防災を少しずつ進めていきたいと思います。

 

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