- お知らせ
- 2023.07.21
LINEの災害時に使える便利機能「自分の居場所をわずか3タップで知らせる」「メッセージを送らず安否報告する方法」など
こんにちは、ピースアップの寺田です。
皆様は普段連絡を取る際に、様々なツールを利用されていると思います。
その中でも《LINE》は全世代での利用率が83.7%と圧倒的に高く(※2023/04/17 NTT DOCOMO調べ)
私自身もほぼ毎日連絡用に利用しております。
案外知られていないのですが、緊急時に役立つとても便利な機能がLINEに実装されていることはご存じでしょうか。
本日は災害時のLINEの便利な機能・そして災害に強いといわれる理由についてお話したいと思います。
—————————————————————————————————–
東日本大震災をきっかけに、大事なときの“ホットライン”として使えるようにという想いを込めて誕生した「LINE」。
2016年の熊本地震発生時には、熊本市職員が自らのスマートフォンでLINEを利用して連絡をとりあい
災害対応活動をされていました。
これをきっかけに、熊本市では災害時における職員間の安否確認や情報共有ツールとして
LINEの活用が検討されています。
緊急時に役立つ機能の実装
LINEの基本的な機能は、緊急時にも役立てていただけます。
「既読」マークは、相手がすぐに返信できなくてもメッセージを読んだことがわかるため
相手の状況を確認する上での安心材料となります。
また、トーク画面から選択できる「位置情報」は、住所と地図を送ることができる機能で
自分が被災している場所や家族との集合場所などを知らせることができます。
https://linecorp.com/ja/csr/activity/disasterprevention
>>LINE 防災・減災より引用
—————————————————————————————————–
▼「自分の居場所をわずか3タップで知らせる方法」
こちら早速自分のスマホで試してみました!
機能としては知っていたのですが、こうやって使えばいいんだ~と目からうろこです。
下記に3タップの手順を載せますね。
いざという時覚えておいて損はない神機能ですね!
—————————————————————————————————–
▼「LINE安否確認」で安否を知らせる/知る
こちらは震度6以上などの大規模な災害が起こった際に、ホームタブに赤枠の「LINE安否確認」が出現します。
タップするだけで友だちに状況を共有することができます。
▼名前やステータスメッセージを活用する
自分の名前とともに表示される短いメッセージ「ステータスメッセージ」も
LINEで友だちになっている人全員に見てもらうことができるので
緊急時に「私は無事です」「○○に避難中」などと入力することで、メッセージを
送らなくても自分の状況を伝えることができます。
「LINE安否確認」が出現しない場合はこちらを活用してください。
—————————————————————————————————–
ピースアップでもお得なお知らせやご案内をお届けできるようLINE公式アカウントを開設いたしました。
下記URL・QRコードよりおともだち追加お待ちしております。